引越しをしたので、車検証の住所変更に行ってきました。車自体変える訳ではないので、それほどでもないだろうと思っていましたが、意外とやることありますね。
どの書面が必要かなどはいろいろな方が書いていらっしゃるので割愛させて頂き、スケジュールに関する注意点だけ記入したいと思います。
ディーラーとかにお願いもできますが、1万円くらいは手数料かかるようです。もし行ける時間があって節約したい方は参考にしてみてください。
注意点①車検証発行までは一日ですべては終わらない
- 車庫証明が発行されるまでに数日は必ずかかるので、すべて完了させるまでには一日ですべては終わらないのでご注意を
おおまかな流れ
- 住民票を役所等に取りに行く
- 車庫証明を取る場所（駐車場）は工事中ではないことを確認する 工事中であれば、終わるのを待ってからにしたほうが良いと思います。
- 新しい住所の車庫証明を管轄の警察署で手続きをする 【平日のみ】発行まで数日かかる
- 【ローン中の方は】ローン会社に委任状は陸運局でとれるか確認！
- 後日車庫証明の書面を提出した警察署に取りに行く 【平日のみ】
- 車庫証明をゲットしたら管轄の陸運局で手続き 【平日のみ】
全部一気に行えばいいやと思っている方、それは物理的に出来ないので、おおまかにスケジューリングしましょう。
注意点②ローンが支払い終わっていない方
- ローンが終わっていない方は、所有者はローン会社になっているので、ローン会社からの委任状が必要
- 委任状が陸運局でとれる場合があるので、事前にローン会社に委任状の問い合わせが必要 ※車検証にローン会社の記載があるので見てみてください。
ちなみに私はローン中で、所有者がローン会社であることを知らず（無知・ガーン😨）陸運局に行きました。
窓口の方に「委任状は？」と聞かれ、何のことかわからず「やばい！」と思っていたところ、窓口の方が、車検証を見てくれて、「このローン会社なら隣の建物で委任状発行してもらえると思うので、まずそちらに行ってみてください。」と言われ、隣の建物に行ったところ、簡単に発行してもらえましたので助かりました。。。
こちらは事前に要チェックです！
注意点③車庫証明を取る場所が工事中でないこと
私の場合、車庫証明の申請を終えた翌日に警察から電話が来て、受理できないと連絡が来ました、、、
実際に警察の方が現地調査を行ったところ、工事中の作業者が居て、下記のようなやりとりがされたそうです。
この土地はこのあとコンクリート工事とかしますか？
はい！この後コンクリート工事します！
それでは工事の間は車を止めることはできないですね？
そうですね。コンクリートが乾くまでは止められないですね
わかりました。ありがとうございました。
ということで、、、、
- 車が止められない期間がある以上、工事が終わってからでないと受理できない
- 常に止められる状態であることの確認が必要
- 止められない期間がある ＝ 路上駐車をしなければならない可能性がある
というごもっともな内容の電話を頂きました。
申請は残っているので、完全に工事が終わって車が止められる状態になったら改めて警察に電話ください。そうしましたら受理します。とのことでした。
ということで、工事が終わるのを待って、工事業者から終了の連絡が入ってから警察に電話しました。そうしましたら受理されました。ですので、工事中の方は要注意！！
注意点④陸運局では記入する事項が多いので、時間がかかる
車庫証明は事前に必要書類を用意することはそれほど大変ではないように思えますが、陸運局の書面は事前に準備するのにどこに何を書けばよいのか、この場所はボールペンで、この場所は鉛筆でなどと指示がいろいろあるので、陸運局で書き方マニュアルを見ながら書いたほうが良いと思いました。私はそもそも準備して行きませんでしたが、、、（笑）
まとめ
- すべては一日で終わらない
- 車庫の場所が工事中でないこと
- ローン中の方はローン会社に委任状の扱いを問い合わせしておくこと
- 陸運局ではあっちこっち行ったり、必要事項の記入が多数あるので、時間がかかると思っておいたほうが良い
といった、注意点を書いてみました。
スムーズに住所変更ができることを祈ります！！！GOOD LUCK！！！
